しあわせみんな 三号店

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第2章 原発編

第2章 原発 この章で「原発が壊れる」というのは、「原発に大きな損傷があり、数力月以内に復旧できない」ことをいう。 福島第一原発は、東日本大震災直後に 襲った15M級の津波によって格納容器が壊れたと数多くの専門家が発言したが、それはまった くのデクラメだ。原子炉建屋の前(海岸側)にあるタービン建屋は、標高が6Mくらいあるので、合計43Mとなる。そこに15M級の津波が来たが、建物は壊れていない。つまり原発建屋には津波は来ていないのだ。 実際には15Mの津波が南側のテトラポットから乗り上げ、原発の後方から海水が回り込み、電源系統が集中している地下が「浸水」して電源がやられてしまった、というのが原因である。 反被爆宣言』武田邦彦著 双葉社刊 2012年 より