しあわせみんな 三号店

日本人は太古の昔から「しあわせみんな」という素晴らしい知恵をもって生きてきました

米にはたんぱく質が含まれているので、昔は玄米と何らかの菜食をすればば、栄養的には充分

米にはたんぱく質が含まれているので、昔は玄米と何らかの菜食をすればば、栄養的には充分であったとする議論を聞いたことがありますが、これは事実ですか? はい、米にはたんぱく質が含まれていますが、玄米と菜食の組み合わせだけで栄養的に充分であるかどうかは、個人の栄養ニーズによって異なります。 米に含まれるたんぱく質は、他の動物性たんぱく質源(肉、魚、卵、乳製品など)に比べて、アミノ酸バランスが劣るとされています。しかし、玄米と野菜や豆類、ナッツ、種子などの組み合わせは、必要なアミノ酸を含む完全なたんぱく質源を提供することができます。 また、米にはビタミンB1や食物繊維、ミネラルなども含まれており、玄米を摂取することでこれらの栄養素を摂取できます。ただし、栄養バランスを考える上で、単に玄米と菜食だけで栄養を摂取するのではなく、様々な食材を組み合わせたバランスの良い食事を心がけることが重要です。 Q 上記の玄米食にプラスして、栄養的にもバランスがよく、50歳、体重60㎏の男の人の一週間分の食事のレシピを作ってください。 2 / 2 はい、以下に50歳、体重60㎏の男性が1週間分の食事で必要な栄養素をバランス良く摂取できるようなサンプルメニューを用意しました。食事のアレルギー等の特別な条件がない限り、大きな問題はないはずです。 【1日目】 朝食:納豆、味噌汁、玄米、鮭の塩焼き、小松菜のおひたし 昼食:豚肉と野菜の炒め物、ごはん、みそ汁、キャベツの千切りサラダ 夕食:豆腐とほうれん草の白和え、そうめん、鶏胸肉の照り焼き、大根と人参のサラダ 【2日目】 朝食:ヨーグルト、グラノーラ、フルーツ、オムレツ、小松菜のおひたし 昼食:サバの味噌煮、ごはん、みそ汁、キャベツと人参の和え物 夕食:豚汁、玄米、焼き鮭、小松菜のおひたし 【3日目】 朝食:納豆、味噌汁、玄米、鶏肉のから揚げ、小松菜のおひたし 昼食:鮭のマリネ、玄米、味噌汁、オクラの和え物 夕食:鶏胸肉と野菜のカレー、ごはん、キャベツの千切りサラダ 【4日目】 朝食:ヨーグルト、グラノーラ、フルーツ、チーズトースト、小松菜のおひたし 昼食:鶏胸肉と野菜の炒め物、玄米、みそ汁、キャベツと人参の和え物 夕食:さつまいもと豚肉の煮物、玄米、小松菜のおひたし 【5日目】 朝食:納豆、味噌汁、玄米、卵焼き、小松菜のおひたし 昼食:豚汁、ごはん、キャベツと人参の和え物、豆腐のおかず 夕食:鮭の塩焼き、ごはん、みそ汁、