しあわせみんな 三号店

日本人は太古の昔から「しあわせみんな」という素晴らしい知恵をもって生きてきました

もう一つの洗脳政策

もう一つの洗脳政策 もう一つ米国がすごいのは、規制撤廃、貿易自由化すれば幸せになれる、と日本人に思い込ませるために、日本の若者に洗脳教育を施したことだ。日本人を留学生として大学に呼び、そこで市場原理主義新自由主義経済学を徹底的に教え込み、博士号を取らせて日本に帰すわけだ。 規制撤廃、貿易自由化がみんなにプラスになるというのは、市場参加者が誰も力を持たないという前提による虚構である。人企業がいる場でそれをやれば、そういう一部の 企業だけに富が渠中する。 東大でも、米同で市場原理主義の経済学を学んで博士号を取って、現地でアシスタントプロフェッサーくらいまでになっていないと教貝として採用されないそうして市場原理主義の経済学の信奉者になった教貝が日本に戻って大学で教え、その教え子が霞が関に入って政策を実行する。ロイコクロリディウムに寄生されたカタッムリの如く、「俺を食べてくれ」と言わんばかりに、日本人自ら米国のグローバル企業の利益を増やすように働くわけだ。 こうして貿易自由化が進む(輸入制限品が減る)につれて、自給率はどんどん下がっていく。今や主要農涯物のどれを見ても、輸入相手国の第一位は、米国、米国、米国‥‥‥あとは中国である。 『Renaisance Vol.13』ダイレクト出版 「食卓」が教える戦後史 鈴木宣弘氏より ブログ作者閑想:洗脳は、単に本項目に関わるだけでなく、日本のあらゆる分野に及んでいます。一見すると反論がしにくい「差別」の問題にしても、それをどんどんと進めれば、日本の社会を分断するには十分な体制が出来上がります。 以下は私の妄想ですが、結局アメリカも巨大資本によって、操られていた、という事実が最近明らかになってきています。