しあわせみんな 三号店

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国民を守るための抗議もしない日本政府

国民を守るための抗議もしない日本政府 中国が尖閣諸島周辺の日本の領海にまで警備艇などを侵入させるのはもはや日常茶飯事になっています。 さらに2021年10月には、日本の津軽海峡大隅海峡などを中国の艦艇がロシア軍の船とともに航行しました。公海部分を通航すること自体は国際ルールに反しませんが、軍艦を通すことの裏に日本や在日米軍に対する示威行為の意思があることは間違いありません。 そのような敵対行動をする国が隣国に存在し、日本政府がその国に援助金を出したり、他の国からよりも多くの国費留学生を受け入れているという現状を「異常」と言わずして何と言うのでしょう。 こうしたことからも日本という国が日本人の命を守っていない、積極的に守ろうという意思のないことは明白です。 きちんと守る気持ちがあるのなら、中国に対して援助をしたり、国費留学生を受け入れたりする時にはせめて「国費留学生を受け入れるからその代わりに、日本の無抵抗な市民を殺すことを前提としたミサイルの配備は止めてくれ」というぐらいの申し入れを、政府が行わなければいけません。 「遺憾の意を示す」だけで援助をそのまま続けていたのでは、いつまでも中国の敵対行為がおさまることはありません。 そしてマスコミも、中国の敵対行為に対する批判の声を挙げるようにしなければダメなのです。 『「新型コロナ」「EV脱炭素」「SDGs」の大ウソ』武田邦彦著 ビジネス社刊 20240420  P169