しあわせみんな 三号店

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女風呂に入り込む自称女性が現れる LGBT法案の問題点

女風呂に入り込む自称女性が現れる LGBT法案の問題点 「心が女性で身体が男性の人が女湯に入るということは起きません」これはLBGT法案が通れば「女風呂に入り込む自称女性が現れるのでは?」という問いに対し、同法案を推進する稲田朋美防衛大臣が答えた言葉です。11月13日午後8時半ごろ、三重県桑名市長島町の温泉施設で女性用の浴場に侵入した43歳の無職の男が建造物侵入の疑いで逮捕されたというニュースがありました。この男は何食わぬ顔をして女湯の洗い場で身体を洗っていたところを女性客に見つかり、110番通報により駆けつけた警察官に逮捕されましたが、調べに対し女性用の浴場に入ったことは認めたうえで「私は心は女なのに、なぜ女子風呂に入ったらいけないのか全く理解できません」と話しているそうです。稲田氏が「ありえない」と言っていたことが早くも現実に起きてしまったのです。もっとも彼女が断言した根拠は「厚労省が言っているから」だったのですから端からなんの説得力もありませんでしたが。 ここで気になるのは逮捕した男を絶対に勝てるという確信がなければ事件化しない日本の検察がLBGTへの差別(それが正当な区別であっても)を禁じる法律が可決された今、果たして起訴するのかということです。「いや、さすがにチンチン付きで女湯はダメでしょう」と言っても4年前には合憲だった性別変更要件における「生殖要件」が、今年10月には15名の最高裁判事の全員一致で違憲とされたように世の中は「少数派の言うことを聞け」という流れです。 とりあえずは高裁差し戻しで保留となった「外観要件(チンチンがあるかないか)」も15人のうち3人が高裁に差し戻すまでもなく違憲と言っていることからも、最後の砦とも言える「チンチンがあるかないか」も今後どうなるかわかりません。そうなるともう女湯にすべての自称女性は大手を振って(下にはちがうモノも振って)入れるのです。 今回は厚労省が今年6月に出した公衆浴場での男女の区別について「身体的特徴で判断する」という通知により、いくら彼女(彼)が「私は女よ」と言ったところでチンチンがあるので逮捕されましたが、もし股間にガムテープを貼って「身体的特徴」を女性に寄せていたら、警察も迂闊に出動できなかったかもしれません。 百田尚樹のニュースに一言 令和5年11月17日号より