しあわせみんな 三号店

日本人は太古の昔から「しあわせみんな」という素晴らしい知恵をもって生きてきました

子どもは「6歳まで」が最も危険。「放射能に負けない身体づくり」などありえない

子どもは「6歳まで」が最も危険。「放射能に負けない身体づくり」などありえない

放射性物質を身体の中に取り込んでしまうと、ヨウ素甲状腺セシウムは筋肉、ストロンチウムプルトニウムは骨に行きやすく、がんや白血病などいろいろな病気の原因になる、と言われている。発病までは子どもで4~7年目から、大人で10~20年から。 胎児や生後半年までの赤ちゃんは、お母さんの免疫が身体を守ってくれるが、それ以降は自分で放射線を防御しなければならない。 6歳くらいまでは甲状腺がんになる可能性が高い。 「放射線に 負けない身体づくり」「福島県の農家を救うために、放射性物質で汚染された野菜を食べよう」というのは、あってはならない。これは水俣病が問題になった当時に「水俣市の漁師を守るために水銀で汚れた魚を食べよう」と言うのと同じ理屈だ。 『反被爆宣言』武田邦彦著 双葉社刊 2012年 より