しあわせみんな 三号店

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50年間医者いらずの「健康献立」を紹介

50年間医者いらずの「健康献立」を紹介 私(※1👇)は今年(2022年)9月29日で74歳になったが、「運動」と「超小食」を鍵にした生活で、この50年間「健康保険証」は1回も使ったことのない超健康的生活を送っている(歯医者には時どき、自由診療でかかっている)。 週のうち5日間は、居住地である伊豆高原で1日につき約10kmのジョギングを、2日間はバーベルを使ったウエイト・トレーニングを行い、汗を流す。診療のために上京する2日間は、必ずサウナに行って汗を流している。よって、高血圧はおろか、病気とは無縁の生活を送れている。 〔石原先生の健康献立〕 【朝】ニンジン2本、リンゴ1個をジューサーにかけて作るジュース(グラス2杯分) →果物に含まれるカリウムがナトリウムを排泄してくれるし、尿量も多くなる。 【昼】熱い紅茶+すりおろしショウガ+黒砂糖=ショウガ紅茶(カップ1、2杯) →紅茶のカフェインには利尿作用が、またショウガのジンゲロンには強力な排尿作用がある [夕]大好物の明太子、塩辛、塩ジャケの他、佃煮、漬物を酒肴とし、ビールと焼酎(グラス2杯ほど) →尿量が増える。 晩酌の後、ご飯に黒コマ塩をかけ、みそ汁、魚介類の炒め物・煮物などを食す。 (※1👆)いしはら・ゆうみ/ヒボクラティック・サナトリウム所長、イシハラクリニック院長 1948年長崎市生まれ。先祖は種子島藩の御殿医長崎大学医学部卒業、同大学院博士課程修了。コーカサス地方の長寿村やスイスの自然療院で自然療法を研究。これまで独自の健康法を「おもいッきりテレビ」はじめ各メディアで発信。著得は「生姜力」「体を温めると病気は必ず治る」「医者いらずの食べ物事典」他、ペストセラー11冊を含む350冊以上。米国、ロシア、ドイツ、フランス、中国、韓国、台湾、タイ、インドネシアなどで計100冊以上が翻訳出版されている。 『Renaisance Vol.13』ダイレクト出版 「減塩」が病気を作る! 石原結實氏より ブログ作者閑想:以前、第四代経団連会長 土光敏夫氏の粗食について聞いたことがあります。朝食は、ごはんに味噌汁とメザシとたくあん、昼食は蕎麦、夕食も華美ではなく、原八分目を基本とされていたようです。日本に流れる基本的な文化や伝統が、そのような粗食をも生み出したともいえるかもしれません。西欧の文明が、やたらに右肩上がりを目指し、過食傾向に繋がることと対照的だと思っています。