しあわせみんな 三号店

日本人は太古の昔から「しあわせみんな」という素晴らしい知恵をもって生きてきました

2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧

「世界四大文明」という大嘘|小名木善行

「世界四大文明」という大嘘|小名木善行 歴史を捏造し、日本を貶めるような教育を施して、日本を解体しようとしている勢力があります。事実は自ずから明らかになると思います。 日本の文明は、ユニバーサル。一方、それを飲み込もうとするのは、グローバリ…

食と病気と日本人 癌が増えた理由とは

食と病気と日本人 癌が増えた理由とは 「がんは遺伝病である」と言われるが、実際には遺伝が関係しているがんは少なく、原因は解明されていない。国も60年間にわたって有効な対策を立てられていないのが実情だ。日本の未来を憂いて政界に出奔した吉野医師が…

海に異変が起きている

海に異変が起きている 一方、魚の消費もさることながら、生産の源である海と魚にここ数十年で起こっている変化についても考えないわけにはいかない。 「人間も自然界の一部である」とよく言われる通り、私たち人間も他の生物と同様、”食う”という一点で自然…

魚食を支える5本の柱とその育成

魚食を支える5本の柱とその育成 ここまで、魚離れへの対策の核は家庭の魚食復輿にあるという話をしてきたわけだが、しかし実際にはそれだけではおさまらない現実がある。 たとえば、料理講習で学んだ魚料理を家で作るためにスーパーに行ったところ、鮮度の悪…

魚料理を構築し直す

魚料理を構築し直す 今、日本で起こっていることを要約すると、「魚と消費者、魚と家庭の距離が急速に離れつつある」ということになる。このまま魚を食べる回数が減り、また魚の種類が減少するという事態が続けば、ひいては食に関する知識に影響を及ほすに違…

【続:虎ノ門サイエンス】日本の技術は大丈夫!?「MRJ」「H3ロケット」の失敗から見えた日本の欠陥とは?

「魚離れ」はなぜ起きた?

「魚離れ」はなぜ起きた? 何事も、原因がつかめていなければ方向性が定まらず、それが的外れであれば、いくら頑張っても徒労になってしまう。そもそも、かつては魚食大国ニッポンと世界で呼ばれたわが国が、どのように魚離れを生じたのか。それは戦前から現…

進む魚離れと魚食普及の取り組み

進む魚離れと魚食普及の取り組み 我が国の水産物消費量は、この40年の間に上下を繰り返しながら盛時の5分の1まで減少し、ここ数年は低水準のまま横ばい傾向、かつ少しずつ減少が続くという状況となっている。 この「魚離れ」という衰退一途に見える状況への…

日本人が魚を食べる意味

日本人が魚を食べる意味 わたしたち日本人は、どこの何をどのように食べて生きていくのがいいのだろうか。ある人は地産地消だと言い、ある人はグローバル化の時代に国際分業なのだと言う。地産地消は地域経済の循環という意味では理解できるが、後者の場合、…

IWCは脱退したけれど‥‥

IWCは脱退したけれど‥‥ 2019年6月30日、日本はついにIWCを脱退。持続可能な捕鯨を行ってきた日本の文化を、反捕鯨国に札束で抱き込まれた国々が多数を占めて否定するような組織に、拘泥し続ける必要はない。とかく事なかれ対応が目立つ日本も、やるときはや…

『 ビハインド・ザ・コーヴ』が暴いた捕鯨問題の舞台裏

『 ビハインド・ザ・コーヴ』が暴いた捕鯨問題の舞台裏 「映像の借りは映像で返す」と敢然と立ち上がり、『ザ・コーヴ』の舞台である和歌山県太地町に乗り込んだのが八木景子監督だ。 一筋縄ではいかない撮影だったが、淡々と疑問を追い、捕鯨支持派のみなら…